バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが偉業を達成した。
バルセロナのエースとして君臨するレヴァンドフスキ。36歳にになってもその得点力は衰えを知らず、今シーズンも公式戦45試合で40ゴールを記録している。
レヴァンドフスキは9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのドルトムント戦にも先発出場すると、2ゴールを記録し、今大会のゴール数を「11」に伸ばした。
レヴァンドフスキは、CLでの通算ゴール数を105ゴールに伸ばしたが、データサイト『Opta』によれば、異なる3チームで1シーズンに2桁ゴールを記録した初めての選手となったという。
レヴァンドフスキは、ドルトムントで3シーズン、バイエルンで8シーズン、そしてバルセロナで3シーズン目を迎えている中、ドルトムント時代の2012-13シーズンに10ゴール、バイエルン時代の2019-20シーズンに15ゴール、2021-22シーズンに13ゴールを記録。そして、今シーズンはバルセロナで11ゴールを記録した。
また、欧州サッカー連盟(UEFA)によれば、35歳以上でのゴール数が「14」となり、並んでいたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを抑えて単独1位になっている。
圧倒的な存在感を示しているレヴァンドフスキ。バルセロナは今シーズン3冠にチャレンジしている状況だが、チームをどこまで導けるか注目だ。
【動画】古巣相手に容赦なし!レヴァンドフスキが2ゴール!