★「待ちに待った試合」クラブ初のACLベスト4へ意気込みを語る川崎Fの脇坂泰斗、アル・サッド戦へ「いつものように攻撃的なサッカーを」
川崎フロンターレのキャプテンを務めるMF脇坂泰斗がアル・サッドとの戦いへ意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。
川崎フロンターレのキャプテンを務めるMF脇坂泰斗がアル・サッドとの戦いへ意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。
27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝でカタールのアル・サッドと対戦する。
Jリーグでは優勝3回を経験し、天皇杯でも2回、リーグカップでも1回と優勝を経験している脇坂。クラブとしてもアジアの戦いではベスト16が最高成績となっており、最高成績を更新中だ。
「チームとして、(AFCチャンピオンズリーグ・エリート)準決勝に進んだことがないので、クラブにとって非常に重要なことです」と語る脇坂。まだまだ勝ち上がっていくことを目指している。
アル・サッドは2011年にACLを制しているカタールの強豪。川崎Fとしてはチャレンジとなる戦いだが、しっかりと戦って上回りたいとした。
「待ちに待った試合がやってきます。先ほどスタジアムを一周して、さらに興奮しました。自分たちのサッカースタイルを見せるのが待ちきれません」
「最初のゴールが最も重要になるので、最初の1分から準備を整えて、いつものように攻撃的なサッカーをするように努めなければなりません」
相手にはAFC年間最優秀選手に2度も選ばれているFWアクラム・アフィフがいるが、脇坂は対戦できることについても言及。「単純に、とても興奮していますし、彼と対戦するのが楽しみです。アフィフのような選手に試合で最大限の力を発揮させないことが非常に重要です」と、しっかりと守っていくことが大事だとした。
2025年4月27日(日)16:55