★ミリクすでに離脱のポーランド前線に新たな負傷者…エースらがトルコ戦で負傷交代

Getty Images
ポーランド代表の前線に新たな懸念材料が出てきている。

ユーロ2024に向けて調整を進めるポーランドだが、ウクライナ代表との親善試合ではFWアルカディウシュ・ミリクがヒザを負傷。

記事全文

ポーランド代表の前線に新たな懸念材料が出てきている。

ユーロ2024に向けて調整を進めるポーランドだが、ウクライナ代表との親善試合ではFWアルカディウシュ・ミリクがヒザを負傷。大会期間中の復帰が困難となり、本大会の登録メンバーを外れた。

さらに、10日に行われたトルコ代表との親善試合では2-1の勝利を収め、8戦無敗でユーロに臨むことになったが、前線の2選手が負傷交代するアクシデントに見舞われた。

この試合では先発出場し、先制点を決めたFWカロル・シフィデルスキはゴールセレブレーションの際に右足首を負傷。一度はプレーに復帰したが、19分の負傷交代となった。

ミハウ・プロビエシュ監督は同試合後の会見で、「カロルは足首を捻挫しており、検査が終われば状況がわかる」と、エラス・ヴェローナFWの状態を説明した。

一方、シフィデルスキの負傷以上にポーランド国民を不安にさせているのが、前半半ば過ぎにピッチに座り込み、自ら交代を要求したFWロベルト・レヴァンドフスキの状態だ。

ただ、プロビエシュ監督は「ロベルトは軽い負傷をしているが、問題はないはずだ」と、シフィデルスキに比べてエースのケガは深刻なものではないとの見通しを明らかにしている。

なお、ポーランドは本大会でグループDに入っており、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。

2024年6月11日(火)14:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
古巣ドルトムント相手にも2ゴール、レヴァンドフスキがCLで偉業達成! 3チームでシーズン2桁ゴール達成、さらにC・ロナウド超えも
「あまりにも甘く、まとまりがなく、単純なミスを犯した」4失点惨敗のドルトムント、ジャンが反省を口に「覚悟があるかどうかの問題」
古巣相手にドブレーテ、レヴァンドフスキは「準決勝のことは考えていない」と2ndレグに集中
「当然の敗北」 完敗を認めるコバチ監督、トリデンテの破壊力に脱帽「3人を同時に止めることはできない」
ドルトムント粉砕もフリック監督は油断せず「サッカーはクレイジーなスポーツだから」
戻る
© livedoor