★ベリンガムが2試合の出場停止に、主審に侮辱発言も本人は否定
スペインサッカー連盟(RFEF)の懲戒委員会は、レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して2試合の出場停止処分を下すことを発表した。
ベリンガムは、15日に行われたラ・リーガ第24節のオサスナ戦で一発退場処分を受けていた。
記事全文
スペインサッカー連盟(RFEF)の懲戒委員会は、レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して2試合の出場停止処分を下すことを発表した。
ベリンガムは、15日に行われたラ・リーガ第24節のオサスナ戦で一発退場処分を受けていた。
この退場は、ベリンガムとムヌエラ・モンテロ主審がやりとり。すると、侮辱的な発言があったとして一発レッドカード。カルロ・アンチェロッティ監督は「『fuck you』ではなく『fuck off』と言った」とし、侮辱的な意味はなかったと擁護していた。
ムヌエラ主審に対しては、大きな批判が寄せられ、金銭の授受があったのではないかという噂も浮上するなどしていた。
ただ、処分は変わらず、2試合の出場停止に。ジローナ戦、レアル・ベティス戦の2試合を欠場。マドリーはこの処分に控訴する見込みで、26日に行われるコパ・デル・れいの準決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦には出場できるという。
過去にもクリスティアーノ・ロナウドの発言が同様に侮辱的だとされていたが、「これは攻撃的でも侮辱的でもない表現なので、審判による懲戒処分は伴わない」と主張していた。
2025年2月19日(水)23:40
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
「すべての面で完璧なパフォーマンス」アンチェロッティ監督がシティ圧倒のパフォーマンスを称賛
「嘘をついた…」グアルディオラ監督が突破の可能性「1%」と語った前言撤回「攻撃して少なくとも相手を怖がらせようと努力したい」
アンチェロッティ監督、シティとの2ndレグへ初戦勝利のアドバンテージ考慮も「目標は1週間前と同じ試合をすること」
シティとの大一番に挑むバルベルデ「攻守で協力し素晴らしい夜を過ごして勝ち進む」審判&抗議問題への私見も語る
ベリンガムを退場させた渦中のムヌエラ主審が金銭の授受を否定、RFEFは調査を開始
戻る
© livedoor