レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英はまずまずの評価となっている。
13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでソシエダはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
1stレグをホームで1-1と引き分けていたソシエダ。アウェイでの試合となったなか10分にPKを獲得するとミケル・オヤルサバルが決めて先制に成功する。
2戦合計でもリードを奪ったソシエダだったが、16分にはPKを与えてしまいブルーノ・フェルナンデスに決められ同点に。すると、後半早々にもPKを与えて再び失点。その後反撃に出るが、ユナイテッドに2点を与え、4-1で敗戦。2戦合計5-2でラウンド16敗退となった。
この試合に先発した久保は76分まで出場。攻撃の組み立てに参加するなどしたが、結果を残せなかった。
◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 6点(10点満点)
「アンバランスな前半は非常に良かった。彼は電撃的だったが、最後の数メートルで力強さと決定力を欠いた」
◆スペイン『El Desmarque』/ 5点(10点満点)
「チームは日本人選手の役割を少し見逃していた」
【動画】久保建英も先発出場、ソシエダはアウェイで敗戦